ひめじ芸術文化創造会議
公開日時 : 2019年08月16日
6月11日〜12日に京都にて開催された「G20諸宗教フォーラム2019京都」へのスタッフ参加についての報告。
参加報告
参加目的
世界の宗教社・学者が一堂に会し、大阪のG20サミットに先駆けて提言をまとめるフォーラム。
「国際会議を行う」ことを前提として設計されている新施設を正しく活用するべく、自らが「国際会議を開催する市民」でなるべく様々なポジションから運営ノウハウを学ぶために参加した。
- 日時: 2019年6月11日(火)〜12日(水)
- 会場: 京都市内(京都府議会旧本会議場、キャンパスプラザ京都など)
- 人的規模: のべ250人程度
計画の変更
デザインとイベント運営の担当として参加したが、望外にパネリストとして登壇する機会をいただいた。
経過報告
パスやパンフレット(ブロシュア)、WEBサイトなどに当会議の名前を掲載し、団体の認知度向上を図ることができた。
また、将来において姫路市の新施設で国際会議を行う際に助力を請うべき諸先生方と親しくなることができた。
個人的な活動およびその延長についての報告
パネル発表に関して
近年、世界的に問題視されている「良心の囚人からの臓器収奪(所謂、臓器狩り)」について「単純に善悪の線引を行う以上の」倫理・宗教が果たすべき役割を訴えた。
フォーラム後には、海外メディアからも個人的な取材を受け、この問題について一市民として考えることの重要さを発信することができた。
また、本件についての講演会を姫路市において8月25日(土)に開催予定である。
出席者(敬称略)
月ヶ瀬 悠次郎
上田 成昭ほか
文責
月ヶ瀬 悠次郎
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