[6/11-12] G20諸宗教フォーラム2019京都

本年度は会としての活動だけではなく、役員・会員の日頃の活動においても、姫路市の芸術文化および新センター利活用の幅を拡げることを目指しています。その一部を、この記事ではご紹介いたします。
制作協力について

G20大阪サミットに先駆けて京都で開催される国際フォーラムの事務局に月ヶ瀬悠次郎代表がスタッフとして、またパネリストとして参加しています。
本フォーラムでは、内外の宗教指導者に政治家や専門家が加わって、宗教者の視点からの政策提言を行います。それらの提言は、日本政府を通じて大阪でのG20サミットへ届けられます。
詳細は公式WEBサイトをご覧ください。
- 日時: 2019年6月11日(火)〜12日(水)
- 会場: 京都市内
(京都府議会旧本会議場、キャンパスプラザ京都など)
事務局において月ヶ瀬悠次郎代表は、WEBサイトを始めとしたビジュアル部分や式典・会の運営補佐を担当しながら、国際的なフォーラムやシンポジウムの開催・運営を(将来、姫路市の新施設において同規模のフォーラムが開催できるよう)学んでいます。
また、当日は「生命科学と宗教」をテーマとした第5分科会にパネリストとして登場します。
G20諸宗教フォーラム2019京都 - 概要(公式サイトより)
本年6月28日~29日に大阪で開催されるG20首脳会議に先立ち、6月7日~9日には東京で、日本政府(官僚)や在京各国大使や国際機関の代表らと海外から来日した研究者や宗教指導者がG20諸宗教フォーラムの名の下に政策提言の会合を行い、続いて、6月11日~12日に京都で開催されるG20諸宗教フォーラムでは、内外の宗教指導者に政治家や専門家が加わって、宗教者の視点からの政策提言を行い、日本政府を通じてその声を大阪でのG20サミットへ届ける。
京都で開催されるG20諸宗教フォーラムは、京都駅前の京都センチュリーホテルに宿泊し、京都府議会旧議事堂やキャンパスプラザ京都やメルパルク京都で開会式をはじめ各種の会合を行い、また、世界各国の宗教者が現代社会に惹起する問題を解決するために協力して取り組んでいることを社会やマスコミにアピールするため、京都市内の神社仏閣で公開イベントを実施する。
外国人参加者約50名と日本人参加者約100名規模の国際会議を二日間(海外からの参加者は三泊)開催するために、見込まれる予算の2,000万円は日本の宗教界からの寄付で賄う。海外からの参加者は、各国から京都までの交通費は自己負担してもらい、京都での開催期間中の費用については、G20諸宗教フォーラム京都2019が負担する。会議は、日本語と英語で行われ、同時通訳が提供される。
この度のG20諸宗教フォーラム京都2019を円滑に運営するために、その実施主体である実行委員会の下に、組織委員会・運営委員会・事務局等必要な機関を設置する。
