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平成31年度の活動趣意

公開日時 : 2019年03月14日

2019年03月13日[水]の年次総会において会員にお伝えした平成31年度の活動指針です。

平成31年度 活動趣意書

姫路市は、いま大転換期を迎えています。

4月の市長選挙では4期16年の長きにわたる石見市政が終わり、新市長が誕生することが確実です。「姫路市文化コンベンションセンター」の建設は着々と進み、オープンは2021年秋に控えています。また、現・姫路市文化センターや姫路市中央卸売市場の跡地利用、駅前商店街の再活性などが盛んに検討されています。その一方で少子高齢化・転出超過が進み、労働人口減少が遠くない将来の問題として浮かび上がり始めています。

このような現状において、姫路市民は時代の変化をただ傍観するのではなく、積極的に市政に介入し自らの意見を反映させていく必要があります。中でも、芸術文化に従事する私たちは、特に市の文化政策(文化芸術振興事業、芸術家支援事業、文化・産業の横断的事業など)を助長・促進する責任があるのではないでしょうか。

市民による積極的で効果的な政治を行うためには、市民と行政あるいは市民同士が互いに損ね合うのではなく、公正と信義において信頼し合う環境を作ることが重要だと、私たちは考えています。

上記の環境を実現するために、私たち「ひめじ芸術文化創造会議」はまず「自らが行政・市民の双方にとって信頼に足る相談役であること」を目指します。つまり、行政に対しては市民(特に芸術文化に携わる人々)の代弁者として、市民に対しては情報拠点としての役割をそれぞれ果たせるようになることです。そのために、可能な限り情報を公開すること、(口先だけの絵空事を言うだけではなく)自らも文化事業を行うこと、寄せられた相談に尽力すること…などをこれからも続けてゆきます。また、本年度は市長選とそれに伴う役所内の人事異動の結果次第では、姫路市役所・姫路市文化国際交流財団などと協力して作業部会(ワーキンググループ)を設立することも提案します。

私たちは特定の政党・教団・結社に従属することはありませんが、政策や思想には積極的に関与します。また、会員同士が互いに切磋琢磨しながら啓発し合い、親交を温める場でもありたいと思っています。

----- ひめじ芸術文化創造会議 代表 月ヶ瀬悠次郎

文責
月ヶ瀬 悠次郎