ひめじ芸術文化創造会議
市民(日本舞踊家)から事務局に寄せられた投書・提案をご紹介いたします。
2000人大ホールの使い道
毎年恒例行事を作る
→成人式(春)、ロックフェスティバル(夏)、映画祭(秋)、クリスマスコンサート(冬)、オーケストラ、バレエなど
必要に応じて仕切り板を使う
中ホールについて
和式と洋式を分ける
→後々、互いに後悔なく使用できるように。
歌舞伎・日舞への対応→市民の舞踊会は多くないので、松竹大歌舞伎を恒例にする。
(桜や紅葉で街が賑わう春・秋には、姫路に因んだ歌舞伎演目など)→お夏清十郎・播州皿屋敷など、姫路が特許を取って、他で上演させないようにする。
(または使用料をとる許可制に。人を呼ぶ為、何かのメッカになるべき)
舞台装置・機構のスペックは、これらの重要な演目から逆算して設置する。楽屋レイアウト(衣装・化粧・床山・邦楽演奏者控室...)、大道具搬入の間口も同様。(大スペクタクルもやりたいので、少し過剰気味な方が良い)
歌舞伎・日舞が使わないとき→リノ敷で洋物も行う。
プロモーション
劇場を反映させるために、町の旦那方が集まり企画する。
(本当は専門家が演出するのがいいが...)
駅から劇場まで
観光客を和装スタッフ(英語対応)が出迎え、播磨の物語を描いた廊下のような通路を劇場まで誘導する。
(観光客には、着物を着せて写真を撮ってやる。日舞などを簡単に披露しても良い)
施設内
Jazzイベントをホワイエやロビーで行う。
市民が日常的に利用できる施設に
方策を考え中。
小ホール
落語・狂言・人形劇・映画...など
(特に、映画は播磨の歴史的なものを上映する)夜間営業を行い、仕事帰りにぶらりと立ち寄れるようにする。
外観
近代的であっても、歴史的な雰囲気に興味を持つような雰囲気で。(堅苦しくない程度に)
変身写真
お夏清十郎のお夏や、腰元・お菊に変身。日本髪を結わえて、メイクも施す。
→正しい知識を持ったスタッフが必要。
コンベンションホールの使い方
一部を習い事・ワークショップブースにする。茶華道教室、習字教室、古典舞踊など。
→良いセンスを教える。(教える方も学ぶ)
まちぐるみ
地元の伝統的な祭りと連携した興行を行う。
