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ひめじ芸術文化創造会議

公開日時 : 2017年07月29日

市民(日本舞踊家)から事務局に寄せられた投書・提案をご紹介いたします。

2000人大ホールの使い道

毎年恒例行事を作る

→成人式(春)、ロックフェスティバル(夏)、映画祭(秋)、クリスマスコンサート(冬)、オーケストラ、バレエなど

必要に応じて仕切り板を使う



中ホールについて

和式と洋式を分ける

→後々、互いに後悔なく使用できるように。

歌舞伎・日舞への対応→市民の舞踊会は多くないので、松竹大歌舞伎を恒例にする。

(桜や紅葉で街が賑わう春・秋には、姫路に因んだ歌舞伎演目など)→お夏清十郎・播州皿屋敷など、姫路が特許を取って、他で上演させないようにする。

(または使用料をとる許可制に。人を呼ぶ為、何かのメッカになるべき)

舞台装置・機構のスペックは、これらの重要な演目から逆算して設置する。楽屋レイアウト(衣装・化粧・床山・邦楽演奏者控室...)、大道具搬入の間口も同様。(大スペクタクルもやりたいので、少し過剰気味な方が良い)

歌舞伎・日舞が使わないとき→リノ敷で洋物も行う。



プロモーション

劇場を反映させるために、町の旦那方が集まり企画する。

(本当は専門家が演出するのがいいが...)



駅から劇場まで

観光客を和装スタッフ(英語対応)が出迎え、播磨の物語を描いた廊下のような通路を劇場まで誘導する。

(観光客には、着物を着せて写真を撮ってやる。日舞などを簡単に披露しても良い)



施設内

Jazzイベントをホワイエやロビーで行う。



市民が日常的に利用できる施設に

方策を考え中。



小ホール

落語・狂言・人形劇・映画...など

(特に、映画は播磨の歴史的なものを上映する)夜間営業を行い、仕事帰りにぶらりと立ち寄れるようにする。



外観

近代的であっても、歴史的な雰囲気に興味を持つような雰囲気で。(堅苦しくない程度に)



変身写真

お夏清十郎のお夏や、腰元・お菊に変身。日本髪を結わえて、メイクも施す。

→正しい知識を持ったスタッフが必要。



コンベンションホールの使い方

一部を習い事・ワークショップブースにする。茶華道教室、習字教室、古典舞踊など。

→良いセンスを教える。(教える方も学ぶ)



まちぐるみ

地元の伝統的な祭りと連携した興行を行う。

文責
月ヶ瀬 悠次郎

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスこの記事は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。