ひめじ芸術文化創造会議
公開日時 : 2017年07月28日
経過報告会のあと、参加者から事務局に寄せられたご意見をご紹介いたします。
日本舞踊家より
本式の歌舞伎ができる舞台に...
日本舞踊・歌舞伎がちゃんとできる舞台にしてほしい。スッポンやセリについても、よく話を聞いて欲しい。大ホールも舞台裏に楽屋を設置するのは無理なのか...
舞台制作より
上記を受けて
逆に、子供ミュージカルやバレエ発表会などの場合は、舞台と楽屋が遠い方が良い。子供は騒いだりしがちなので、ステージを超えて客席にまで騒音が届いてしまうおそれがある。歌の人にとっても、楽屋が遠いほうが発声練習などができるはず。
イベント興行関係者より
利用料金が気になる
(劇場設計はよくわからないので、おまかせするが...)良い劇場になっても「高くて使えない」では意味がない。
演劇関係・カメラマンより
劇場のネーミングライツ
姫路に基盤のある大きな会社に劇場のネーミングライツを買ってもらえないか。ネスレだと、劇場内でカフェもやってもらったりできるかも。
日本舞踊家より
街ぐるみの文化事業
劇場の枠にとらわれずに姫路の様々な文化を巻き込んで「お夏清十郎」や「番町皿屋敷/播州皿屋敷」などの物語を、地元の祭りやイベントとタイアップしながら街ぐるみで盛り上げていくような発想も持
デザイナーより
観光・宣伝告知
観光事業としての興行も考え、宣伝告知を内外に効果的に行える仕組みづくりが必要。
文責
月ヶ瀬 悠次郎
