白鷺校区避難所開設訓練・避難所体験「避難所ってどんなとこ?」
公開日時/2026年02月16日

文:月ヶ瀬悠次郎 
2026年2月15日(日)、白鷺小中学校体育館(姫路市本町)において、城南地区連合自治会主催による白鷺校区避難所開設訓練・避難所体験『避難所ってどんなとこ?』が実施されました。本事業は、ひょうご安全の日推進県民会議の助成(公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の補助金)を受けて行われたものです。
2026年2月15日(日)、白鷺小中学校体育館(姫路市本町)において、城南地区連合自治会主催による白鷺校区避難所開設訓練・避難所体験『避難所ってどんなとこ?』が実施されました。本事業は、ひょうご安全の日推進県民会議の助成(公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の補助金)を受けて行われたものです。
当日は午前8時頃より自治会関係者が集合し、災害発生を想定した避難所開設準備を開始しました。停電および断水等を想定し、体育館の安全確認、受付設営、トイレ対応、区画割りなどを分担しながら運営手順を確認。
姫路市危機管理室、姫路東消防団城南分団、ひめじ防災マイスターの皆さんと協力し、自治会関係者約40名が参加。実際の災害時に備えた実践的な訓練となりました。
午前9時からは住民向けの「避難所体験」が始まり、来場者は体育館内に設けられた6つの体験ブースを巡るスタンプラリー形式で参加。内容は、避難所運営に関する解説動画の視聴、家族単位で区切られる避難スペースの広さ体験、段ボールベッドの展示、紙を用いた簡易食器づくり、災害備蓄品の紹介、簡易トイレの展示など。参加者は約100名と見込まれ、中高年層を中心に、親子連れの姿も見られました。
会の途中には、姫路市長・清元秀泰氏が来場し、自身が医師として東日本大震災の現場に携わった経験に触れながら、災害への備えの重要性について述べられました。また、衆議院議員住吉寛紀氏、兵庫県議会議員北野実氏、同坂田隆徳氏、姫路市議会議長・石堂大輔氏らも視察に訪れ、関係者をねぎらいました。
また体験会と連動して、午前9時30分からは体育館前において、城南婦人会主催の併設企画『カートンドッグをつくろう』が実施されました。牛乳パックを用いた簡易調理体験で、避難所体験でスタンプを2個以上集めた参加者を対象に行われました。婦人会関係者約15名が運営にあたり、防災体験と地域交流を結ぶ企画となりました。
本会からは、芸文会議顧問・芳賀一也氏が運営副委員長として全体調整に携わり、同顧問・今里朱美氏がカートンドッグ企画の運営委員を務めました。上田成昭幹事が記録写真を担当し、月ヶ瀬悠次郎代表および芳賀由紀事務局長が現地確認および記録作成のため来場しました。
今回の訓練は、避難所開設手順の確認とともに、地域住民が実際の避難環境を具体的に体感する機会となりました。今後はさらに中高生や若年層の参加が広がり、世代を超えた防災意識の共有が一層進むことに期待します。

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