実施レポート/「ぷちたぷち」パステル画体験講座への講師派遣(7)
公開日時/2025年07月31日

文:月ヶ瀬悠次郎 
2025年7月23日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「パステル体験」講座が開催され、当会の高巣恵幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表と上田成昭幹事がアシスタントとして参加した。
2025年7月23日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「パステル体験」講座が開催され、当会の高巣恵幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表と上田成昭幹事がアシスタントとして参加した。
本講座は、認定特定非営利活動法人コムサロン21が運営する姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」からの依頼で行われた。「ぷちたぷち」ではひきこもり状態の方の社会復帰のためのサポートを行っており、月に一回程度の体験型講習を実施している。当会からも講師派遣を行っている。
パステル体験は今回で7回目。今回は団扇サイズのシール用紙にイラストを描き、オリジナル団扇を作成した。
講師コメント(高巣恵幹事)
7月23日、「ぷちたぷち」にてパステルアートの体験講座を開催し、講師を務めさせていただきました。今回で7回目の開催となります。参加者は利用者8名関係者1名の9名でした。
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作業の様子 パステルアートは、粉状に削ったパステルを指につけて描く独特の技法で、やさしい風合いの絵が仕上がるのが特徴です。指先を使うことで脳の活性化やリラックス効果も期待でき、年代や性別を問わず楽しめるアートとして親しまれています。
今回は夏休み期間ということもあり、いつもとは少し趣向を変えて、「団扇アート」に挑戦していただきました。作品見本を十数点用意し、参加された方それぞれに描きたいものを選んでいただいたうえで、団扇型の用紙に描いていただきました。
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指を使って思い思いにイラストを描いた 通常よりも用紙が大きいため、制作には時間がかかりましたが、その分皆さんの集中力も高く、完成した作品はどれも本当に素晴らしいものでした。今回初めてパステルアートに触れる方も3名いらっしゃいましたが、それぞれ丁寧に色を選び、優しいタッチで色を重ねる様子がとても印象的で、楽しんでいただけたことが伝わってきました。
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仕上がった参加者の作品たち(一部) 仕上げには、裏面がシール状になっている用紙をスタッフの方にもお手伝いいただきながら団扇の骨組みに貼りつけ、世界にひとつだけの団扇が完成。完成品を手にうれしそうに扇いでいる皆さんの笑顔が、とても微笑ましく、講師としても嬉しいひとときでした。
今回はオリジナルの絵を自由に描く方も多く見られ、パステルを通じた「自己表現」の芽が少しずつ育ってきていることを実感しました。次回開催に向けても、さらなる表現のきっかけや成長につながるような作品見本や企画を準備していきたいと思います。

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