実施レポート/「ぷちたぷち」切り絵体験講座への講師派遣
公開日時/2025年06月25日

文:月ヶ瀬悠次郎 
2024年6月25日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「切り絵体験」講座が開催され、当会の上田成昭幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表がアシスタントとして参加した。
2024年6月25日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「切り絵体験」講座が開催され、当会の上田成昭幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表がアシスタントとして参加した。
本講座は、認定特定非営利活動法人コムサロン21が運営する姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」からの依頼で行われた。「ぷちたぷち」ではひきこもり状態の方の社会復帰のためのサポートを行っており、月に1回程度の体験型講習を実施している。当会からも講師派遣を行っている。
上田幹事はこれまで写真体験講座をシリーズ担当してきたが、今回は趣向を変えて写真を元にした切り絵の作成のレクチュアを行った。参加者たちは2階調化されたモノクロの動物写真を、ひとつながりのフレームとなるように切り出す作業に熱中した。
担当した上田幹事からのコメント
「ぷちたぷち」において、『大人の切り絵』の講師として講座を実施した。今回の講座では、動物をモチーフとした切り絵制作をテーマとし、制作に関する説明は注意事項のみに留め、参加者が自由に表現できる形式で進行した。
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参加者たちの作品 制作中には、失敗を経験する参加者も見られたが、自らやり直しに取り組んだり、「この先どう進めればよいか」といった相談を積極的に行ったりするなど、主体的な姿勢が随所に見られた。講師としては「先生」という立場ではなく、「いっしょに考えてやってみましょう」というスタンスを意識し、参加者とフラットな関係性の中で進めることを重視した。
予定していた時間を超過してしまうという反省点はあったが、最終的には全員が作品を完成させることができた。また、時間配分や説明の簡略化については今後の課題としつつも、参加者の満足度や制作過程における自主性を考慮すると、全体としては概ね成功と評価できる講座であった。

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