実施レポート/「ぷちたぷち」パステル画体験講座への講師派遣(6)

公開日時/2024年12月12日

実施レポート/「ぷちたぷち」パステル画体験講座への講師派遣(6) - メインビジュアル

文:月ヶ瀬悠次郎 月ヶ瀬悠次郎

2024年12月11日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「パステル体験」講座が開催され、当会の高巣恵幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表と上田成昭幹事がアシスタントとして参加した。

2024年12月11日(水)、まちのぷちたぷち(姫路市呉服町/認定NPO法人コムサロン21内)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「パステル体験」講座が開催され、当会の高巣恵幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表と上田成昭幹事がアシスタントとして参加した。

講師を担当した高巣幹事
講師を担当した高巣幹事

本講座は、認定特定非営利活動法人コムサロン21が運営する姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」からの依頼で行われた。「ぷちたぷち」ではひきこもり状態の方の社会復帰のためのサポートを行っており、月に一回程度の体験型講習を実施している。当会からも講師派遣を行っている。

パステル体験は今回で6回目。いつもは画用紙に描くところを、この会では薄いプラスチックシートに描き、円筒に組み立ててランタン作りを行った。


講師コメント(高巣恵幹事)

12月11日、「ぷちたぷち」でのパステルアート体験講座の講師を務めました。

作業中の様子
作業中の様子

パステルアートとは、絵をやさしい仕上がりにするために粉状に削ったパステルを指に付けて描いていく技法のアートで、指を使うことで脳の活性化や癒し効果も期待され、老若男女問わず楽しむことができるのが特徴です。

今回で6回目の開催。当日は、利用者7名、関係者3名が参加し、うち2名がパステルアート初体験でした。

今回はクリスマスも近いということもあり、いつもと趣向を変えて「ランタン」を作ってもらいました。準備した作品見本(十数点)の中から各々描きたいものを選んでもらい、トールペイントのステンシルシートとして使われるA4サイズのシートに描いてもらいました。いつもの紙の約2倍の大きさなので思っていた以上に時間がかかってしまったのが反省点ではありましたが、参加された方達の集中力の凄さに驚かされるという良い発見ができた回になりました。初参加の人も一生懸命考えながら自分のペースで丁寧に描いている姿が印象的でした。

完成したイラスト
完成したイラスト

仕上がった作品を円柱状に丸め、中にキャンドルライトを灯し並べた光景はそれぞれの作品がまた違った表情を見せ、とても幻想的でした。参加者さんからも「きれい〜」という声があがり、いつもとは違う仕上がりを喜んでいただくことができたようです。

組み立ててランタンにしたもの
組み立ててランタンにしたもの

回を重ねる毎に作品がレベルアップしているのはもちろんのこと、積極的に質問してくれたり、ちょっとした思いやりの行動が見受けられたりと、利用者さん達の表情が明るく垢抜けしてきているのを感じられたのも嬉しかったです。

次回開催の時に、またどんな発見ができるのかがとても楽しみです。



出席者(敬称略)
講師/高巣恵

月ヶ瀬悠次郎
上田成昭
ほか
記事協力
姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」

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