役員の活動/姫路市立美術館開館40周年記念コレクション展『春の祭典〜生きる力を生み出す大地〜』開会式に出席
公開日時 : 2023年04月21日

文:月ヶ瀬悠次郎
2023年4月21日(金)、姫路市立美術館エントランスロビーにて同館開館40周年記念コレクション展『春の祭典〜生きる力を生み出す大地〜』の開会式・内覧会が開催され、月ヶ瀬悠次郎代表が出席した。
2023年4月21日(金)、姫路市立美術館エントランスロビーにて同館開館40周年記念コレクション展『春の祭典〜生きる力を生み出す大地〜』の開会式および内覧会が開催され、月ヶ瀬悠次郎代表が出席した。
開会式では清元秀泰市長の代理として和田達也姫路市副市長が市長挨拶を読み上げ、続いて書寫山圓教寺住職大樹玄承師、美術作家の藤原向意氏、ステインドグラス作家の立花江津子氏※1、姫路市美術品等購入審議委員会委員の国富奎三氏がそれぞれ紹介されスピーチを行った。また、主催者を代表して和田副市長の他、同美術館から永田萠名誉館長および不動美里館長が挨拶した。
※1 立花晃幹事のお母様でもあり、当会発足時に姫路市における街づくりと芸術の関わりの歴史などについて、ご指導いただいた。
書寫山圓教寺住職 大樹玄承師

播磨地域出身の第253世天台座主・山田恵諦師にまつわる「姫路城と霊峰三山(書写山・広峰山・増位山)」の話などを紹介しながら姫路市における文化醸成の歴史が述べられ、また4ヶ年計画の3年目を迎えた『オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト』についても紹介された。なお、本年は「チームラボ」による『圓教寺 認知上の存在』と題した企画展が圓教寺食堂にて開催される予定である。
ステインドグラス作家 立花江津子氏

陸軍倉庫、市役所を経て美術館として新しい役割を担うこととなった40年前から館内エントランスの正面階段を飾る氏の作品を紹介。「物を語る窓(Narrative Window)」とも呼ばれるステインドグラスが見てきたであろう国内外への文化発信・交流拠点としての同館の歴史を振り返った。
企画展『チームラボ 圓教寺 認知上の存在』
2023年4月29日(土・祝)より始まる企画展『チームラボ 圓教寺 認知上の存在』については、当会役員らも非常に大きな関心を寄せているところです。
■ チームラボ 圓教寺 認知上の存在(姫路市立美術館公式ページ)
https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000023654.html
■ チームラボ 圓教寺 認知上の存在(チームラボ公式ページ)
https://www.teamlab.art/jp/e/engyoji/