実施レポート/「ぷちたぷち」写真体験講座への講師派遣(2)
公開日時 : 2023年02月28日

文:月ヶ瀬悠次郎
2023年2月28日(火)、飾磨保健福祉サービスセンター(姫路市飾磨区英賀清水町)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「写真体験」講座が開催され、当会の上田成昭幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表、伊勢田駿佑幹事が参加した。
2023年2月28日(火)、飾磨保健福祉サービスセンター(姫路市飾磨区英賀清水町)において"ひきこもり状態の方"を対象とした「写真体験」講座が開催され、当会の上田成昭幹事が講師として派遣され、月ヶ瀬悠次郎代表、伊勢田駿佑幹事が参加した。


本講座は、認定特定非営利活動法人コムサロン21が運営する姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」からの依頼で行われた。「ぷちたぷち」ではひきこもり状態の方の社会復帰のためのサポートを行っており、月に一回程度の体験型講習を実施している。当会からも講師派遣を行っている。
参加者からのコメント
講師/上田成昭 幹事
今回は「写真の読み方」を考える座学を軸に、写真に触れてもらうことをコンセプトとした講座を行った。「上手い写真」と「良い写真」の違いを定義した上で、写真の構成や読み取れたことをそれぞれに発表してもらった。
うまく説明できなかった部分もあったが、受講者の皆さんに積極的に参加していただき、勇気を持って人前で自分の意見を述べてもらった。
講座の後半は、それぞれに好む写真の傾向を見つけてもらうために、持ち込んだ様々な写真集を自由に閲覧してもらったり、自由に簡易の撮影キットを使った撮影を行ってもらうなどした。
日常で写真を見る機会は多くあるが、少し視点を変えてみることで楽しみ方が増えるとを感じてもらえたら幸いである。
出席者(敬称略)
上田成昭
月ヶ瀬悠次郎
伊勢田駿佑
記事協力
姫路市ひきこもり支援推進事業「ぷちたぷち」