役員の活動/『チベットを知り、祈ろう@大阪 2021』

公開日時 : 2021年03月20日

役員の活動/『チベットを知り、祈ろう@大阪 2021』 - メインビジュアル

文:月ヶ瀬悠次郎 月ヶ瀬悠次郎

2021年3月13日(土)、スーパーサンガ関西『チベットを知り、祈ろう@大阪 2021』の動画配信を当会役員が担当しました。

令和3年3月13日(土)、「宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会(略称スーパーサンガ/以下、SS)」関西支部の春イベント「チベットを知り、祈ろう@大阪」が藤次寺(大阪市天王寺区)にて行われた。

月ヶ瀬代表が幹事を務める関係で、イベントの動画配信の業務を月ヶ瀬・伊勢田チームで担当した。ただし、今回は芸文会議としての業務受託ではないので、情報共有と個々人の活動の紹介に留める。


月ヶ瀬代表は日頃からSSの役員としてWEBサイトの編集や告知画像のデザインなどを担当している。特に、(SS役員として提案していることではあるが)「初心者/一見さんにわかりやすい」ことの重要さを意識し、イベントの趣旨、法要の進行やお経の説明などを動画内で紹介するために、事前にテロップやOP/ED画面などを準備した。単にその時だけの配信ではなく、アーカイブとして会の活動を知らせる役割も期待してのことである。

前日に別の企画があり前夜のうちに会場近くのホテルに陣を張り、朝までにテロップなどの下準備を行った。また、法要のあとに行われるミニ講演の講師(金光教・SS顧問/三宅善信師)との直前打ち合わせの中で、一般的な講演であれば場内のスクリーンに映される資料を映像にリアルタイム・カットインで入れることとなり、その準備も行った。

明けて当日朝。SS事務局長の林侃道師と伊勢田委員が午前中に姫路を出発する段取りになっていたが、撮影機材などを担当している伊勢田委員が前日夕方より音信不通になるトラブルが起きた。結果的に、ほぼ予定通りの到着となったが、共同作業を行う際には綿密な連絡・情報共有を行うように心がけてもらいたい。

高性能ノートPCが1台で配信の基本的な操作ができる
高性能ノートPCが1台で配信の基本的な操作ができる

撮影・配信では、いくつかのトラブルが発生したが最低限の業務は行えたが、回線の安定が悪かったようで、途中映像が乱れるシーンがでてしまった。また、機材トラブルもあったが、これについては伊勢田委員からのメモを参照のこと。ただし、音声に関するトラブルは取り返しようがないので、聞きやすい箇所を抜粋したダイジェスト版を準備しているところだ。


配信された動画はYouTubeにてアーカイブ公開されている。


出席者(敬称略)
月ヶ瀬 悠次郎
伊勢田 駿佑
記事協力
宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会(関西支部)
当会管理外の著作権
動画/宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会(関西支部)

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